親の介護の不安を解消! 介護保険・介護サービスの利用の流れについて

目次

介護保険ってどんなもの?

介護保険ってよく聞くけれど、詳しい内容がわからないという人が多いのではないでしょうか。今すぐには必要なくても、いつかは向き合わなければいけないのが親の介護です。もし、介護が必要になったときどうしたらいいのかわかりやすく説明します。

介護保険には次の2種類があります。一つは、公的な介護保険です。公的な介護保険は、40歳になった月から国民全員が加入、支払いが始まります。申請をすれば、介護が必要な人が適切なサービスを受けられるように考えられています。

二つ目は、民間の介護保険です。民間の介護保険は、プランも様々で加入者の年齢も幅広くなっています。しかし、これらの介護保険は、あまり知られていないのが現状です。家族の介護をしている人や、介護を受けることができる高齢者でさえも、仕組みが理解できず気づかないうちに損をしていることがあるのです。

介護保険を受けるために

40歳から加入している介護保険は、必要なときに利用申請をしなければ利用できません。利用申請をすると市町村から審査員が派遣されます。この審査員に、介護が必要だと認定されてはじめて介護保険を利用することができるのです。

市町村に申請書を提出するのは本人でも家族でも大丈夫です。申請から給付までは約1ヶ月かかるので、介護保険を利用したいと思う人は、まず申請を出し、審査員に自宅の様子や介護の度合いを見に来てもらうことが必要なのです。

介護が必要だと認定されたら、介護サービスや介護予防サービスが受けられます。これらのサービスは、車椅子などのレンタルから、手すりを付ける住宅の改修まで数多くありますが、専門家の人に自分だけの利用計画を立ててもらうことができるので安心です。

要介護認定になったら

要介護状態とは、高齢で寝たきりや痴呆になって常に介護が必要な状態です。要支援状態とは、家事や身の回りのこともできなくなり介護が必要になることです。このような要介護認定を受けたら、介護保険制度の介護サービスを受けることができます。

利用できる介護サービスは幅広く、ヘルパーさんが訪問してくれたり、デイサービスや訪問看護が受けられたりします。介護用品や介護機器のレンタルや住宅の一部をバリアフリーに改修することもできます。

介護が必要になったときは、専門家と相談しながら自分に合った利用をするといいですね。介護は長期にわたり、介護する側にも負担がかかるので、公的なサービスをうまく利用してストレスをためないように心がけましょう。

最新更新日 2018.01.09

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